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恐怖の深海サメ!アゴが飛び出しすぎるミツリクザメ!

公開日: 

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英語圏ではゴブリンシャーク(Goblin Shark)と呼ばれているミツリクザメ。日本では悪魔のサメとでも言うのだろうか。そう呼ばれる由縁は、凄まじい速度で飛び出る第二の口にある!

ダイアンJ.ブレイ/博物館ビクトリアの画像

恐怖の深海サメ!口の中からアゴが飛び出すミツリクザメ!

The Goblin Shark, Disturbing One of a Kind Footage

横から見るとつぶらな瞳が可愛らしく感じられる。
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だが、口が飛び出るとモンスターにしか見えない!
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奥の口とか第二の口というと語弊があるかもしれない。正確にはアゴが飛び出ている。アゴが前に出ること自体はサメ類に共通する特徴だが、ミツリクザメは飛び出す速度と距離がケタ違いなのだ。

これがアゴの飛び出る瞬間!
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すごくこわい!

普段は深海に居るミツリクザメ。たまたま捕獲された個体が水族館で飼育されたりもする。だが、長期間の飼育は難しいらしく数日で天に召されてしまうことが殆ど。日本の水族館でも展示例はいくつかあるが、生きた個体を見れる水族館は現在はない。剥製はあるみたい。

正面から見ても怖い。
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下から見るともっと怖い。
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ちなみに口の上に長くのびているのは吻(ふん)と呼ばれるもの。どのような動物でも、口のあたりから何かがのびていれば、それを吻(ふん)と言って差し支えない。ゾウの鼻とか、アリクイの口とかもそう。人間の鼻も飛び出ているので吻(ふん)と呼んでよいだろう。
チューのことを接と書くのは鼻と鼻をくっつき合わせる行為だからなんですねー!

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